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腰痛に効くつぼ
腰痛に効くつぼ
■腰痛の解消法
腰痛の症状や程度は、人によってさまざまです。日常生活に取り入れて腰痛を解消・予防する、6つの方法を紹介します。ここでは「腰痛に効くつぼ(ツボ)」について解説します。
□方法4:腰痛に効くつぼ(ツボ)指圧
つぼ(ツボ)指圧を行なうと、血行が良くなるために、腰痛の解消に効果的です。
筋肉の緊張をやわらげる、つぼ(ツボ)指圧
常に背骨を支え続けている腰の負担は大きいものです。腰の筋肉は緊張して血液が滞りやすく、疲れや痛みが発生しやすい部位といえます。このような状態を緩和するためには、なによりも血液の循環を良くすることが大事です。
つぼ(ツボ)を刺激して、筋肉の緊張をやわらげる方法はとても有効だといえます。
つぼ刺激後は、あまり体を動かさないほうがいいので、寝る前に行うと効果的です。
また、つぼの位置には個人差があります。つぼ(ツボ)がうまく見つからない場合は、範囲を広げて探してみましょう。その近辺を触ってみて、痛いところ、響くところがつぼ(ツボ)です。
つぼ(ツボ)押しの注意点
急性の腰痛、ぎっくり腰などの場合は、つぼ(ツボ)指圧は避けて、病院で診察を受けることをおすすめします。
1ヶ所のつぼ(ツボ)押しは、3~6秒くらいがベストです。同じ箇所を1分以上刺激することはやめましょう。
また、お年寄りは骨が弱くなっていますので、力を入れすぎたつぼ(ツボ)押しは厳禁です。
服装はゆったりした衣服を着用して、体を締め付けるものは外してから、つぼ(ツボ)押しをしましょう。
つぼ(ツボ)押しに不安を感じたら、国家資格を持った専門家に相談するといいでしょう。
注意!こんなとき、つぼ(ツボ)押しはやめましょう
- 急性の腰痛の場合
- 押す箇所に、熱があったり、炎症がある場合
- 押す箇所に、傷ややけどがあるとき
- 妊婦さんの腹部や腰部、仙骨部へのつぼ押しは絶対に厳禁
- 風邪などで熱がある場合
- 飲酒後
- 入浴中・入浴直後
一人で押すときの注意
強く押しすぎないこと、やりすぎないことが大事です。
自分で行なうと、気持ちがいいのでつい何度も何度もやってしまいがちですが、やりすぎは禁物です。気持ちを落ち着けてゆっくりと正確にやりましょう。
二人で押すときの注意
つぼ(ツボ)押しを受ける人の体勢として、背部をつぼ(ツボ)押しされるときはうつ伏せです。このとき、胸にクッションを当て、額には枕などを当てておくといいでしょう。つぼ(ツボ)押しする人は、馬乗りにならずに、横に位置して指圧しましょう。体重をかけすぎて押してしまうと、肋骨を損傷してしまう可能性もあります。相手をいたわるように、注意して押しましょう。
□腰痛に効くのはこのつぼ(ツボ)!
腰痛に効くつぼ(ツボ)は、背中側や足に多く位置しているようです。
自分では押しにくい背中の箇所をひとりで指圧したいときは、あお向けに寝てゴルフボールを背中にはさみ、つぼ部分に押し当ててみましょう。
体の背面にあるつぼ(ツボ)
- 大腸兪(だいちょうゆ)
腰に手を当てたときの手の高さにあり、背骨から左右外側に指2本分のところにあります。腰痛、坐骨神経痛、大腸小腸疾患に効果があります。
親指の腹を垂直にゆっくり押し、ゆっくり力を抜くのを数回繰り返します。
- 腎兪(じんゆ)
1の「大腸兪」から指3本分上のところにあります。肋骨のちょうど終わった高さにあたります。腎疾患、腰痛、膀胱、生殖器疾患に効果があります。
押し方は、親指の腹を垂直にゆっくり押し、ゆっくり力を抜くのを数回繰り返します。
- 志室(ししつ)
2の「腎兪」から指2本分外側にあり、肩甲骨のもっとも肉側の点から垂直に下がった線上にあります。腰痛、坐骨神経痛、胃腸炎、全身の疲労感に効果があります。
横腹に近い場所になるので、親指の腹で体の内側に向かって押します。
- 殷門(いんもん)
お尻の下の骨の部分と膝裏の中央部分にあり、押すとビーンと響くところにあります。坐骨神経痛、下肢麻痺に効果があります。
親指の腹でゆっくり軽く押します。何度か繰り返し押してください。
- 帯脈(たいみゃく)
脇腹ウエストのラインにあり、腰痛、月経痛、月経不順、下腹部痛などに効果があります。
親指の腹で力をあまり入れずに押します。
手の甲にあるつぼ(ツボ)
- 腰腿点(ようたいてん)
手の甲の人さし指と中指、小指と薬指の間を上になぞっていって骨が交差するところにあり、腰痛に効果があります。
骨の部分に指先を食い込ませる感じでゆっくり押してください。
足にあるつぼ(ツボ)
- 委中(いちゅう)
膝の裏の中央にあります。腰痛、坐骨神経痛、膝痛に効果があり、親指で押します。
- 照海(しょうかい)
足の内側のくるぶしの下(指一本分くらい)にあり、腰痛、腎疾患、花粉症、冷え性、不眠症、咽痛、耳疾患に効果があります。親指の腹で押してください。
- 曲泉(きょくせん)
膝の内側の窪みのところにあり、膝関節炎、リウマチ、月経痛、月経不順などに効果があります。親指の腹で押します。
- 風市(ふういち)
両腕をわきに垂らしてまっすぐ立ったとき、中指の先が触れるところにあります。腰痛に効果があります。椅子に座った状態で、コリをほぐすように押しながらもみます。
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