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肩こりをおこす原因の中で、最も多いのが悪い姿勢です。姿勢の良い人には、肩こりは少ないものです。
悪い姿勢とはどんなものなのでしょう。
身体的にみてもっとも良い姿勢とは、背筋が伸び、背骨が「生理的弯曲」といわれる自然なS字カーブを描いている状態をいいます。良い姿勢のときは、体の前の筋肉と背中の筋肉がバランスを保ち、引っ張り合うように筋肉は使われています。
しかしいったん姿勢が悪くなると、この筋肉のバランスが崩れてしまい、肩周辺の筋肉に必要以上に負荷がかかり、コリと痛みが始まります。
たとえば、顎を突き出したような姿勢を長時間行なうと、頭部の重さを頸部の後面筋で支える状態になり、首の筋肉の緊張を招くことになります。筋肉が緊張したり緩んだりすることで血液は循環しますが、このポンプ役の筋肉が緊張し続ければ、血液循環が滞り、筋肉に乳酸などの老廃物が蓄積されてしまうのです。そして肩こりになってしまいます。
このように悪い姿勢は、そのひずみとして筋肉疲労を増やし、肩こりを引きおこしてしまうのです。
日常生活の中で何気なく行なっている姿勢や行動の中に、肩こりを引きおこしている原因が潜んでいるかもしれません。
長時間のデスクワークやパソコン作業などの姿勢は、頭を前に出したスタイルになりがちです。
また、睡眠中の姿勢にも注意したいものです。
身についてしまったクセは直しにくいものですが、気が付いたら直す習慣をつけましょう。
以下のような姿勢・行動は、肩こりを引きおこしていきます。要注意です。

正しい姿勢とは、肩こりを防ぐための基本。
姿勢や行動を見直して、肩こりの解消・予防対策としていきましょう。