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肩こりの原因の中で、一番多くみられるのは「筋肉の疲労」によるものです。
筋肉疲労とは、筋肉の使いすぎで疲労が慢性化し、筋肉の血行が悪くなった状態です。
肩や首すじには、肩の動きに関係が深い「僧帽筋(そうぼうきん)」「肩甲拳筋(けんこうきょきん)」「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」「三角筋」など、さまざまな筋肉が幾重にも重なっています。
これらの筋肉には負荷がかかりやすく、筋肉に疲労がたまって肩こりがおこりやすくなります。
筋肉疲労による肩こりは、筋肉の使いすぎで血液の循環が悪くなり、筋肉内に老廃物がたまるために生じます。運動のしすぎで筋肉疲労となる場合もありますし、慢性的に筋肉を使いすぎても筋肉疲労となって肩こりがおこります。
たとえば、デスクワークなどによる「長時間での同じ姿勢」、これに伴う「不良姿勢」など、全身を使わずに同じ筋肉のみ使いつづける場合は、筋肉疲労を招きやすくなります。同じ姿勢を長時間とり続けると、腕や首を支えている筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋など)が疲労。それにより血流が低下することで、筋肉に老廃物が蓄積して、肩や首の神経を刺激していくのです。それが肩こりの痛みとなってあらわれます。
注)筋肉痛は筋肉が炎症をおこしている状態をいいます。
筋肉疲労とは、筋肉の使いすぎで疲労が慢性化し、筋肉の血行が悪くなった状態をいいます。
筋肉痛と筋肉疲労は同じではありません。