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放っておくと危険な頭痛
放っておくと危険な頭痛
■放っておくと危険な頭痛
頭痛といっても、その症状はさまざまです。中には放置すると命にかかわる危険な頭痛もあります。
痛みが激しくても、必ずしも危険とはいえない頭痛もあれば、逆に痛みが軽くても、そのまま放置しておけば命にかかわるような頭痛もあります。
痛みの程度だけでは危険度の判別はできません。いつもと違う頭痛だと感じたら、病院で医師の診断をうけましょう。
□あなたの頭痛は危険?安心? チェックしよう
頭痛には「命をおびやかす危険な病気」が潜んでいることがあります。これらの病気には、いつもと違う頭痛を発症するという特徴があります。
特に注意すべきなのが、以下に示すような特徴です。「いつもと違う」「なにか変だ」と感じたら、すぐに病院へ行きましょう。
危険な頭痛の特徴

- 今までに経験したことがない強烈な頭痛
- 頭部に外傷を受けたあとの頭痛
- 突然におこった頭痛
- 早朝ないし朝方におこる頭痛
- 長時間続く頭痛
- だんだんひどくなる頭痛
- 麻痺・しびれを伴う頭痛
- 意識障害があったり、訳のわからないことを言う頭痛
- 言葉がしゃべりにくい、ろれつが回らない頭痛
- ボケを伴う頭痛
- 視力が弱くなったり、ものが二重に見える頭痛
- めまいや嘔吐を伴う頭痛
- 頭をふるとひどくなる頭痛
- 高熱を伴う頭痛
□危険な頭痛とは
頭痛を発症する危険な病気としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、髄膜炎、脳炎、などがあります。
それぞれの特徴、判別のポイントは次の通りです。
- くも膜下出血→突然の「これまで経験したことのない」激しい頭痛が生じる
- 脳腫瘍→徐々に頭痛が増強する。朝起きたときに強い頭痛を感じる。吐いてしまう
- 慢性硬膜下血腫→頭部外傷後に発症する。頭痛とともに、痴呆症状、歩行障害、手足の麻痺が生じる
- 髄膜炎・脳炎→頭痛とともに、高熱や意識障害、手や足に痛みや麻痺を伴い、徐々に悪化する
重篤な頭痛をきたす病気の早期発見・治療のためには、こうした症状を見逃さないようにしましょう。
早めに受診することが大切です。
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